ここ1ヶ月間こいつを使ってきて、色々とわかったことがある
それは、こいつはどうあがいてもOSがAndroid4.4.2なんだということである
これは買う前から、むしろ去年の今頃のZwatch(同じくAndroid4.4搭載スマートウォッチ)を買う前から分かりきっていたことであり、今更取り上げるほどのことではないのである。
だがしかし、実際に使ってみて分かることと考えていたことは思っていた以上に違うものだった
Android Wearと何が違うのか。
Android WearじゃなくてもAndroidから機能が削られただけのOSに負けるわけ無いだろ。
Play Storeでアプリダウンロードできるしなんでもできるだろ。
3G機能が付いてるんだし最強に決まってるやろ。
考えればきりがないほどこいつには期待をして、Root化からXposedの導入まで俺のできることはやってきたつもりだ。
少なくともスマホと連動し通知を確認するまでのことはできるようにはなった。
他にも細かい部分で最適化をして来たしこいつの良さは存分に楽しんだ。
しかしこいつはAndroidなのだ。決してAndroid WearではなくAndroid4.4なるものなのだ。
ここまでねちねちと書いてきたが結論を言おうと思う。
これはスマートウォッチでありながらスマートウォッチには最適化されていない。
更に言うならばおもちゃとして割り切れば最高のデバイスだ。
スマートウォッチに必要な機能とはなんだろうか。
思いつくだけ箇条書きにしてみよう
- 時間が確認できる
- スマホとの連動で通知を見るなりなんなりできる
- おーけーぐーぐる
少なくともこのくらいか
おーけーぐーぐるってのはあれだ、しゃべると天気とか調べてくれるやつ
この中で大事なのは時間が確認できることとスマホの通知を見れること
どれもこいつでできることではあるが、Android Wearとして発売されているスマートウォッチとは明らかに違う点があるのである
めんどうくさい
どのくらい面倒なのかというと、袖の中に埋まっている(冬)スマートウォッチを袖からだし、手前にあるボタンを押し電源をつける。
ここまでで時間を確認できる。
一見簡単そうに見えて普通の時計より厚みのあるこいつを掘り出すのは面倒極まりない。
しかもボタンをおすために袖を余分にまくらないといけないのでなおさらめんどくさい
ただそれだけである
1日になんどもする動作は、少し面倒なだけでその積み重なりが大きくなりストレスとなるのだ。
この面倒臭さを耐えれる人は買いだろう
ちなみにおーけーぐーぐるはできない。
カメラ
スマホほどではありませんがメモ程度には十分な画質のカメラを搭載しています 位置的には、取りたい対象より少し低めに傾けないと撮影できないのですが、腕が太い人ならまっすぐ向けて撮影できるかと思います |
ゲーム
録音機
ミュージックプレイヤー
再生方法はMicroSDに音楽を入れるのもいいし(本体メモリは使うな)YouTubeやニコニコ動画の音楽をストリーミングさせるのも全然いけます。
こういう時に役に立つこいつら |
僕はnicoid派でした。
しかも田舎なのでスピーカーからガンガン音を出して自転車に乗ってました
俺が学校から帰る時なんて誰も外うろついてないし(震え声
ちなみにMicroUSBをイヤホンジャックに変換するアダプタもありますが、こいつのMicroUSBがまず端子の長いやつじゃないと挿さらないので、まずは端子の長いMicroUSBケーブルを挿し、それをMicroUSBメスに変換し、されにそれをイヤホンジャックに変換してやっとイヤホンにつなげて音が出るかどうかってところです。
興味がある方はぜひやってみてください。
ただBluetoothイヤホンのほうがケーブルよりも安いですし汎用性高いです
マップ
Google マップが標準で入ってます |
3G対応だから外出先でも全国の地図を見ることができます
空港写真もバッチリ |
空港写真だともう少し拡大しないと何がなんだかわかりませんけどね
共有ストレージ
最近在庫が目に見えて減ってきています(ガチ
お求めの方は急いだほうがよろしいかと