Compaq 8200 SFFにGTX1050Tiを載せてみました。

なんか半年に1回ペースでパソコン買ってる気がしますが気のせいです。ひなビタ祭りのためにGTX1060の自作PCを売り払ったので初購入です。
パソコンを犠牲にしてまで行ってきたひなビタ祭りの記事もよかったら見てね。

倉吉のめう誕生祭♪に行ってきました

まあパソコンを売ったのはひなビタ祭りの資金作りも兼ねていたのですが、前のPCはCPUが貧弱過ぎてアンバランスだったので組み直すために一度売ってリセットした感じです。Pentium G4560はCPU単体のドラクエベンチとかならCore i3 2120に勝っていたのでGTX1060と組み合わせてもなんとかなるだろうとは思っていたのですが、それは内蔵GPUが強化されたからベンチの結果が良かっただけで、CPUの演算能力はボロボロでGTA5すらCPUのせいで頻繁にカクつくのでゲーミングPCにはおすすめしません。ということで今回はCore i5 2500が乗ってるhp compaq 8200 elite sffをジャンクワールドという楽天のショップで購入しました。
compaq 8200 elite sffは去年私が買ったcompaq 6200 sffの上位機種のような感じで、マザーボードにロープロファイルのPCI Express x16スロットが2つあります。電源容量等他の仕様はほとんど同じです。なぜこいつかというと、GTX1050Tiのロープロファイルモデルが結構幅があるので、入りそうな機種を絞っていったらこいつになりました。


今回使ったグラボはこいつです。スロットの幅より長いのでゆとりのあるPCじゃないとロープロファイル対応とは言え物理的にPCに入りません。

パソコンの開封

梱包材がめちゃくちゃ入っていたりプチプチがしっかりとしていていい印象でした。ちなみに12000円で送料込みです。Core i3 2120のCompaq 6200を買ったときよりも安い。
実家のような安心感

見慣れた光景です。6200 sffと内部はあまり変わりませんね。SATAは4本生やせてHDDは2つ搭載できます。メモリスロットが4つあるのも今回購入する時の決め手でした。まだ2スロットしか使ってないですけどね。左上のスペースに今回はグラボをねじ込みます。

msiのロープロファイル対応GTX1050Ti

ロープロファイルでも

  • 2スロット占有
  • ロープロ用ブランケットは2スロット分つながっている
  • グラボ自体が結構長い
といろいろ条件がついてきてます。ただ外部電源がいらないので入っちゃえばどうにでもなります。早速入れていきましょう。

ねじ込んだ

CPUのヒートシンクと紙一重…

削れてる

紙一重じゃないです接触事故が起きてます。それでもなんとか入りましたが入れるのにも一苦労です。なぜここまで無理してまでヒートシンクに近い方のスロットに入れているかというと、もう片側のx16スロットに録画チューナーを載せたいからです。2スロット占有で隣のスロットが潰れてしまうためこっちにグラボを載せないとx16スロットが2つ潰れてしまうのです。しかしなんとか入ったので録画チューナー載せたいと思います。

syamu_game並感

一体何のためにPCI Express x16スロットが2つあるパソコンを買ったんでしょうかね~?まあパソコン自体Core i5搭載で最安値だったし無事どっちも載るなら文句はないです。

やさしい世界

無事どっちも入りました。

ついでに中古のメモリも増設する

標準搭載のRAMが4GBで何をするにも足を引っ張ってきたので中古で一番安い4GBのメモリを増設してあげました。

164-メモリサイズエラー。

最初はびっくりしましたがメモリの増設をした最初の起動の際に出てくるそうです。

無事8GBになりました。
8GBが基本的人権感あるよな。という感じでパソコンのセットアップが終わったので早速ベンチを回していきましょう。

ベンチマーク

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク
1280×720 最高品質
9412 非常に快適

GPU温度 最高81
GPU使用率 最高99%

後半の高負荷テスト時以外はそこそこGPUに余裕がある状態なのでよさみを感じます。GPU温度が80度を超えてやばくないか?って思いましたが調べてみると80ぐらいまでなら普通らしいですね。もっと高負荷なテストをしてみましょう。

SteamVR Performance Test
VR可能
CPU使用率 50%程度
GPU使用率 100%
GPU温度 最高81
噂には聞いていましたがGTX1050Tiでも一応可能にはなるんですね。というかCPU使用率がそこまでないことを考えるとVRってグラボの暴力ゲーですね。
3DMARK
CPU使用率 最高100%
GPU使用率 最高100%
GPU温度 最高81 
7734点

3Dベンチマークの代名詞の3DMARKでは7743点でした。同CPUにGTX750Tiを載せたときは4664点だったのでGPUの進歩を感じますね。

Fan Speedを常時100%にしたらGPU温度が75℃くらいで収まった
グラボについてきたソフトウェアで色々いじれるんですが、GPUのファンの速度を常時100%に固定したら5℃くらい温度が下がりました。

感想

GTX1050Ti、控えめに言って神。GTX750Tiからだいぶ進化していますね。240Wの電源でも難なく動いていますし、ゲームによってはどちらかと言うとCPUの方が足を引っ張るレベルで強いです。みんなもグラボ1050Tiにしてホラ。


3 Replies to “Compaq 8200 SFFにGTX1050Tiを載せてみました。”

  1. Unknown

    はじめまして。
    1050tiを乗せたようですが、電源は足りるのでしょうか?
    確か、このパソコンの電源は240Wで、微妙に足りない気がするのですが…

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  2. 平朝

    私も構築時は電源を懸念していたのですが、組み終わったら問題なく動いた次第です。2度ほど寒さのせいか12月頃はグラフィック関係が安定しなかったので電源は正直キツキツですね。ただ寒さで電源に出力が落ちなければ割と動く印象です。

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  3. 名無し

    はじめまして
    私もi7を搭載したhp compaq 8200 elite sffを持っていてGTX1050Tiを挿そうと思っていたのですが、YouTubeでも挿して使ってる動画はありますが、私がパソコンに詳しくなくUEFIやセキュアブートがどうのこうので不安になっていました…
    ですがどうやらそのまま載せても大丈夫そうですね!

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