ROM焼きは正しい手順で行いましょう。
絶対に適当なことをしてはいけません。
適当な焼き方をすると私みたいに電子ペーパー文鎮を生み出してしまいます。
もしこのまま文鎮で正月を迎えたら私はYotaphone2を文鎮として使い習字をします。
Yotaphone2にはAndroid5.0にアップデートできる機種と出来ない機種があるようで、安く売り出され様々な人の手に渡った今、Android4.4では不満が多くAndroid5.0へのアップデートの仕方を求める人が海外国内どちらもてんやわんやしてる気がします。
私が購入したモデルはYD206で、Android4.4.3が入っていました。
端末のレビューはこちら
やり方
まずはYotaphone2のアップデートで使うツールをダウンロードします。
アドウェアの勧誘などもないのでポチポチインストールします。 |
起動するとこんな感じになります |
1がダウンロードしたROMを焼く
2がROMをダウンロードする
という感じです。
恐らく中華系通販で購入した機種はHKかCNの文字が入っているかと思います。
入っている文字の番号を入力してEnterキーを押します。
その国向けに配布されているROMの一覧が出てきます。 |
この中では3が最新のROMなので3を押してEnterキーを押します。
ダウンロードされたZipファイルが恐らくデスクトップに出来るFirmwareというフォルダに入っているのでそのフォルダ内に解凍します。
Firmwareの直下に解凍してください |
これでROMの準備は完了です。
ツールをもう一度起動し直してください |
ダウンロードしたROMを次は焼くので1を入力してEnterキーを押します。
これで一旦パソコン側は準備完了です。 |
次にYotaphone2の電源を切り、音量-ボタンと電源ボタンを同時に長押しして起動してください。
ダウンロードモードになります |
この状態でYotaphone2とパソコンをUSBケーブルで繋げます。
先にパソコンに繋いでしまうと普通に起動してしまうので気をつけてください。
接続されるとツールにこのように表示されます |
sending ‘sbl1’もOKAY writing ‘sbl1’もOKAYうさみんうさみんぐるこさみん
という感じで全てOKAYになっていたら大文字のYを入力してEnterキーを押します。
小文字だと出来ません。
後は勝手にやってくれます。
解凍してなかったりROMが正しくないとエラーが出ます |
私は最初に解凍せずにやろうとしたためこうなりました。
これでもROMを焼くか聞いてくるので気をつけてください。
ROMのダウンロードからやり直したりすると良いと思います。
めでたくなーい(モノレール☆)