先日予約していたHOMTOM HT10が届きました。
10コアCPUと2100万画素のカメラを搭載した彼は一体どのようなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?
スペックはこちら
端末名 | HOMTOM HT10 |
OS | Android6.0 |
CPU | MediaTek Helio X20 10コア 2.3GHz |
画面 | 5.5インチ 1920×1080 |
バッテリー | 3200mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
カメラ | 前面800万画素 背面2100万画素 |
モバイル通信 | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz 4G: FDD-LTE B1/B3/B7/B8/B20/B2/B4/B5/B7/B17 |
その他機能 | 虹彩認証 MicroSDスロット MicroUSB IEEE 802.11b/g/n Bluetooth4.0
GPS |
今回はBanggoodで予約し、20600円で購入いたしました。
購入はこちらからお願いします。
今回も梱包材くんがしっかり守ってくれています。 |
開封の儀
化粧箱 |
銀に光るHOMTOMのロゴがセクシー。
中身 |
またこの袋だ!(ピネガキ)
外装
正面 |
この機種もロゴとかが書いてあるフィルムを剥がすと下に保護フィルムがあるタイプのフィルムでした。
物理キーがあるので液晶全体を画面として使えますね。
背面 |
背面はプラスチック製ですが、しっとりしたさわり心地です。
カメラはNexus5Xに似て出っ張っています。
ステレオスピーカーなんですかね?
中華はダミー多いからこれもうわかんねぇな。
ということで起動していこうと思ったのですが、何故か起動できません。
剥がして起動と行きましょう。
システム起動、戦闘を開始します。
2.GOイキーボードに切り替える
GO is GOD.
(どうでもいいけど英語でイクって意味はgodらしいです)
こんなん使うくらいならGoogle IME入れてどうぞ
TouchLetters |
ジェスチャーで起動したりするやつです。
私はこういうのはあまり使いません。
Mi-Pop |
フローティング動作するこういうやつです。
iPhoneのアクセシビリティのあれみたいな感じ |
通知バーのアイコンが独自カスタマイズされている。+810点 |
設定 |
機種固有の項目などは特にありませんでした。
ところでターボダウンロードってUMI SuperにもあったんですけどAndroid6.0で追加された項目なんですかね。
Nexus5Xにはないから各社独自に入れてるものだと思ってたけど。
日本語ありますねぇ! |
最近日本語がデフォルトで入ってる機種が多くて嬉しいような悲しいような…
クソでかメモリくん |
4GBありますので基本的にメモリは余裕だと思います。
ストレージは空き25GBです。 |
ディスプレイの項目には中華によくあるMiraVisionだけでなくClearMotionという物が新しくありました。 |
どうやらMediaTekが搭載した新機能らしく、Helio X10端末でも有効にできるようなのですが、デフォルトで出てくるのはX20が初みたいです。
スクロールがなめらかになります |
スクショだと全く伝わらないので動画を取りました。
カクカク流れてくるのがなめらかになって出ていきます。
Antutuは怒涛の89958点 |
2万円で9万近くのAntutuスコアが出る機種ってこいつしかまだいないのではないでしょうか?
MediaTek系の弱点である3Dでも17367点出していますし3Dにも期待ができそうです。
スコアは撮り忘れましたが細かい調整をすれば2Dと変わらないスコアが出せそうです。
3D標準でのプレイは厳しかったです。 |
一応何とかしてクリアは出来ましたが流石にカクつくようで3D軽量でのプレイが望まれます。
Helio X20やりますねぇ!
虹彩認証
ロック方法の選択にIris Unlockという項目があります。 |
18~30cm離れたところから目を映させて登録します。 |
虹彩認証の精度がなかなか良くて1秒程度でロックが解除されます。
もしかして目玉ならなんでも認証してしまうのではと思い友達にやらせてみましたが、自分の目以外ではロック解除されませんでした。
どんな感じにロックが解除されるかは動画を撮りましたのでそちらを見ていただければと思います。
Youtubeに顔出ししたのは初めてですが、目元だけなのでセーフです。
あと光のない環境でも虹彩認証が使えたので、認証用カメラは赤外線カメラか何かとしか動作するようです。
インカメラの画質も虹彩認証に使うためか、なかなか良かったです。
自撮りはしないけどね。
カメラ
もうお腹いっぱい感があって書くのを忘れるところでしたが、背面カメラが2100万画素ということもあり、今までの中華の残念カメラ感を消してくれるのか期待がかかっています。
今回はNexus5X、iPhone6、UMI Superと比べてみます。
似たような画像が多くなるため小さく表示します。
詳しく見比べたい方はクリックしていただければ大きな画像が出てきます。
似たような画像が多くなるため小さく表示します。
詳しく見比べたい方はクリックしていただければ大きな画像が出てきます。
液晶の文字を撮影
HT10 |
iPhone6 |
Nexus5X |
UMI Super |
この時点で既にUMI Superはぼやけてしまって、字が見えるかどうかになってしまっています。
他3機種は似たり寄ったりですがみんな文字がきれいに見えるのでこの程度じゃ差がつかないようです。
UMI Superを撮影
HT10 |
Nexus5X |
iPhone6だけ色合いがおかしいですね。(色温度が暖かすぎる)
ちゃぶ台の色味はNexus5XやHT10があってます。
ここで注目するのはUMI Superの背面に書いてある小さい文字が見えるかどうかですね。
3機種とも見えるのでカメラ性能は同じような感じなのでしょうか?
少なくともHT10のカメラは悪いカメラではありません。
2100万画素は伊達ではありませんでしたね!
総評
Helio X20の性能がなかなか良かったです。
2.3GHzが10個もあればこのくらい動作してもおかしくないとは思いますが、今までMediaTek系CPUで3Dに強かったものがなかったのでこれは嬉しかったです。
虹彩認証は精度もいいですし非の打ち所さんはどこ…ここ?
特段まとめるほどのことではないですが、ドコモの4Gつながりました。
CPUがDSDAに対応しているという情報をみてやってみましたが、4G+2Gになってしまうので日本では出来ませんね。
別々で選べる |
どっちのデータ通信を使うかなどを聞いてきたので4G+2Gなら通話とデータ通信を分けれると思います。
nanoSIM+MicroSIM |
対応周波数もやたらあって、公式で海外旅行に勧めているだけはありますね。
しばらく使ってまた記事を書きたいと思います。
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