— ひらちょん (@hirachon39) 2016年5月19日
ヌガーってなんだよ!って思って調べましたが、見覚えがあるけど食べたことが無いです。
砂糖の塊にアーモンドをつっこんだお菓子だそうです |
そんなことは置いといて早速Android7.0を見ていきましょう。
指紋認証したり壁紙の変更をおすすめしてきます |
鬱陶しい物は右の…で削除できるので問題ありませんでした。
素の状態では891MBを使用しています。 |
スクリーンショットが数枚入ってる程度なので、Android7.0自体がこのくらいの容量を要求してくるんだと思います。
それではこれから新機能を見ていきたいと思います。
最小幅変更
元の値411→890 |
開発者向けオプションで新しく見かけた項目にdpiの設定のようなものがあり、最小幅という項目から変更できます。
890dpだとこのような表示になります。
ホーム画面のような画面の大きさに対して伸縮するものは広くなり、ゲームアプリなどはレイアウトが崩れるなど特に変化はありませんでした。
通知バーなどが薄型にされた分、アプリによって多少の大きさの変化はあるかもしれません。
逆に最低値の320dpだとこのようにらくらくスマホのような表示になります。
昔の小型端末にAndroid7.0を入れてみましたみたいなスクショになってます。
こちらもアプリには動作に支障はありませんでした。
マルチウィンドウ
これを待ってた |
実はAndroid6.0でもbuild.propを編集すれば出てきたマルチウィンドウ機能ですが、ついに正式採用されました。
最初はやり方がわからなかったのですが、右下のタスクボタンのような四角いボタンを長押でマルチウィンドウモードになります。
開いているアプリの中から選ぶことが出来ます。 |
片側でYoutubeの再生もできます。 |
当初はYoutubeは起動できても他のアプリの方を操作すると止まるだろうと思っていたのですが、止まることなくもう片方の操作をすることが出来ました。
岩間好一の動画を見ながらChromeで調べ物が出来ます。 |
文字入力をしようとすると、非アクティブ側のアプリが場所を開けてくれるので文字入力も問題ありませんでした。 |
ここまでAndroid標準アプリでマルチウィンドウをしてきましたが、他のアプリだとどのような動作をするのか調べてきました。
出来ないアプリはサポートされてないって出てくる。 |
アスペクト比の問題かと思いましたが横長のアプリでもダメでした。 |
ゲーム系はだいたい動作しませんでした。
アプリがサポートされていないのは、まだ仕方ないのかと思いましたが、アプリによっては出来るものもありました。
もこう先生のアプリは起動したました。
ただ、アスペクト比がおかしくて少し潰れてしまっており、範囲を広げても伸びずに空白ができてしまいました。
横画面にしたら死んだ |
このアプリは割と最近のアプリなのでもしかしたらアプリ側で既に対応してた可能性もあると思い、更新の古く、大した機能もないアプリならどうなるのかと思い、i’m richに便乗した0円の糞アプリで試してみました。
動作の基準がわかりませんが、ゲーム系はまだまだ出来るアプリは少ない気がします。
以上で新機能の紹介を終わります。
マルチウィンドウはもう少し改良の余地があると思うので、今後のアップデートで対応アプリや動作の改善が行われるのではないでしょうか?
今回のアップデートではNexus5とNexus7(2013)が対象外となってしまいました。
Nexus5に関してはCPUがスナドラ800なのでまだまだ行けるとは思っていたのですが、そろそろ発売から3年経つ機種ですし仕方ないのかもしれませんね。
3ヶ月前にNexus5と5Xどっちを買うか迷っていたのですが、5Xを買っておいて良かったです。
Nexus7に関しては、これでサポートが切れたので新型7インチNexusの登場に期待ができるのではないでしょうか?
何はともあれ新OSは気持ちが良いです。
Nexus端末はいいぞ。
俺が買った時よりも5000円安くなってる…