先日Atern MR04LNがAmazonでセールをしており15000円になっていたので買ってしまいました。
正直1ヶ月でモバイルデータ通信は3GBくらいしか使わない人なので、SIM3枚持ちとかしていた時もありましたが、入れ物(スマホ)がなくなってって2つは解約してしまいました。
でも、所有端末なんて毎月変わるので、スマホ2台持ちしたくなったり、タブレット持ち歩きたくなった時にSIMカードが1枚だと不便なんです。
それに、単純に受信できる電波が不安定な中華スマホを持ち歩くなら持っていて不便はないはずです。
対応バンドの関係上LTE掴まなくなることは良くありますからね。
ということで買ってしまいましたMR04LNですが、この機種自体のレビューは腐るほどありそうなので開封の儀は簡単にやらさせていただきます。
対応バンドの関係上LTE掴まなくなることは良くありますからね。
ということで買ってしまいましたMR04LNですが、この機種自体のレビューは腐るほどありそうなので開封の儀は簡単にやらさせていただきます。
開封の儀
外箱
フラストレーションフリーパッケージで届きましたが、これをAmazonの箱で包んでる時点で全く地球に優しくありません。 |
中身
潰すとでかい音がなるタイプの緩衝材くん |
フラストレーションフリーパッケージとは一体…
さすが国産ってレベルの説明書です。
本体のセッティング
そんなことよりも、SIMアダプタを使わないでくれって注意書きが掘られています。
0SIMはサイズがnanoタイプなので、アダプターを使わないと入りません。
最悪取れなくても針でSIMアダプタごと刺して取り外せるので大丈夫です。
SIMのサイズ替えって3000円くらいしますからね~
起動
起動すると設定ウィザードくんが出てきます。 |
文字入力はこんな感じでAPN設定をしていきます。 |
ネットに繋がるとすぐさまファームウェアのアップデートを求めてきます。 |
PCからでもできるそうですが、面倒なのでモバイルデータ通信を使って全て済ましてもらいます。
最悪低速通信でも放っておけばすべて済ましてくれるので平気です。
ちなみに大きさですが、相当小さいです。
ポケットWi-Fiって結構大きいイメージが合ったのですが、IS12SH(昔のスマホで結構小型)よりも2回りほど小さく、持ち歩きで邪魔になりません。
と、まあこんな感じでなかなかいい印象のMR04LNですが、0SIMは500MBの通信を超えると有料になってしまうため、無料で維持するには500MB未満に通信量を抑えないといけません。
幸いMR04LNで最大通信量を設定できるのですが、月末に一気に使いきろうとしたところ、設定した通信量よりもちょっとだけはみ出してしまいました。
2MBはみ出すもののひらちょん監督の名采配により難を逃れる |
通信量がリアルタイムで増えるさまを見て楽しんでいてわかったのですが、画面に表示される通信量の更新が10秒毎に1回くらいの更新なので、通信制限するタイミングもおそらく10秒に1回の通信量の測定で判断しているのではと思います。
そりゃ毎秒判定してたら電池がもったいないし10秒で使う通信量も高が知れていますが、500MBきっかりに設定したら確実に死にます。
460MBくらいに設定して、どうしても使いたくなったら480MBくらいまで上げるのがいいと思います。
とまあこのように、現状最強のポケットWi-Fiの名に恥じぬよう通信量制限まで出来るMR04LNでした。