中華スマホのデレステ3Dリッチの動作状況報告とデレステのMediaTekCPU対応のお知らせ

さらなる高みを目指したデレステ

報告が遅れましたが現在所有しているスマホで検証を終えましたので、検証結果を報告したいと思います。3Dリッチのオプションは特に記載がない場合以下で統一して動作させています。

検証端末

  • ZUK Z2
  • Xiaomi Redmi Note 4X
  • UMI Z
機種名 CPU RAM 液晶解像度 買えるとこ
ZUK Z2 Snapdragon 820 4GB 1920×1080 商品リンク
Xiaomi Redmi Note 4X Snapdragon 625 3GB 1920×1080 商品リンク
UMI Z MediaTek Helio X27 4GB 1920×1080 商品リンク

よくよく考えたら少なみを感じる。機種名をクリックすると私のレビュー記事に飛びます。
3D標準以下の動作確認をした機種一覧ページがありますのでそっちもよかったらぜひ。
http://hirachon.blogspot.jp/p/blog-page_30.html

以下各機種の動作説明。

ZUK Z2

元々3D標準が問題なく動く機種だったので、こいつでよくプレイをしていましたが、3Dリッチでも問題なくMV鑑賞、楽曲プレイともに可能でした。スペック的には3Dリッチの推奨環境レベルには到達していると思われます。

Xiaomi Redmi Note 4X

一応動きましたが目に見えるレベルの譜面のカクツキが発生します。3D標準が若干ゃ怪しかったので予想はしていたのですが、3DリッチはMV鑑賞のみ楽しめます。この事から言えるのは、確実に3D標準よりもCPUへの負荷が高まっているので、3D標準がプレイできるからと言って3Dリッチもプレイできるとは限らないということです。
これは完全に推測にはなりますが、Snapdragon 650あたりのCPUから機種によっては快適にプレイができそうですね。

UMI Z

なぜMediaTekCPUのポンコツアンドロイドがこんなところに!?って思うかもしれませんが、最近のアップデートでデレステ側がAndroid7.xの音ズレに対応したという噂と、画質の設定に標準と高画質が選べるのでMediaTekCPU特有の滲みが解決できて快適プレイができるようになったのではないかと思いプレイしてみました。
滲んでないやん!!!!!

正直驚きました。曲のローディングあたりからいつも滲んでいたのですが、ローディング画面から鮮明な表示だったのでもしかして!と思ったらそのもしかしてでした。これにより今後はデレステ機の候補にMediaTekCPU端末が上がってくると思うと楽しくなってきますね(私が)ただ、3Dリッチはまだ荷が重かったようでRedmi note 4Xと同じくカクつきます。なので3D標準の動作を確かめてみました。

いけるやん!

 3D標準のタップ音ありでやりましたが音ズレは訪れませんでしたし普通にプレイできました。むしろ今までなんで3D軽量さえまともにできなかったんだと思うくらいです。

3DリッチYPT!
光の質感とかもちゃんと上がっていますしあとはMediaTekがCPU性能を上げてくるのを待つだけです。現状MediaTekのハイエンドが3Dリッチが厳しいということを考えると3Dリッチが快適なMediaTek機が出てくるのは1年くらいはかかりますかね…?

まとめ

3DリッチはSnapdragon820でライブの動作可能。MVだけならMediaTekのHelio X20シリーズやSnapdragon625でも可能。また、MediaTek特有の滲みとタップ音の音ズレが解消されているため今まで動作が絶望的だったMediaTekCPUでも機種によっては快適に動作すると思われます。ちなみに一番上にあるユッキのスクショはUMI Zで3Dリッチ高画質でスクショしたものです。
神アプデを連発するデレステ is GOD. なおウサミンは出ない模様。


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